Friday, December 02, 2005

怖かった

月曜日の朝、胸が痛くなって目が覚めた。ウォ~... 何なんだ、と思った。先月、ちょっと手がしびれていた時もあったけど、「まさか」と思ってこの心痛を無視しようとした。学校に行って、授業も教えた。ずっと胸が痛かったけど、朝の鋭い痛みはなかったから、いいかな、と信じ込もうとした。でも、うちに帰って寝ようとしたら、またその鋭い痛みがまた始まった。殆ど眠れなかった。

朝起きたら、むすびちゃんと話したら、「ちゃんとお医者さんに見てもらった方がいいんじゃないの」という結果になって、しぶしぶ病院に行った。

病院で症状を説明してから、EKG(心電図)をやってもらった。その結果を先生が話してくれて、結局は、EKGによると心臓には異状はなさそうだ。

「じゃ、この痛みは?」と、僕が訊ねたら、

「こうみたいですよ」と先生が頬を膨らました。「要するに、大腸にガスが溜まっていて、腸を膨らましてる。異様に膨らむと、それは痛いさ」と。

ホッとすべきか、赤らめるべきか。ハァ~...

その後、CVSに行って、GasXという薬を買って帰った。溜まってるガスを分解してくれるはずで、それから下の方へ光の見えるところまで移動するだろう。ハァ~。

左の漫画を拡大するにはクリック。


Friday, November 11, 2005

懐かしい給食

前回のポストに小学校の給食はあまり美味しくなかったと書いたが、給食の時間は面白くなかったわけじゃない。

うちの学校では、全校の生徒が同じカフェテリアで食事をしていたが、約四百人の生徒たちが一遍に食事の出来るほどの広い場所ではなかった。よって、時間をずらして、学級別に食べていた。幼稚園から三年生まで、十一時半から順番に食べて、十二時からは四年生から八年生までだった。しかし、上のほうは逆順で、四年生の給食は一番最後だった。そのころの僕たちは、カフェテリアの外で列に並んで待ちながら、つまらない話をして時間をつぶしていた。

「夕べのテレビ見た?」

「いや、宿題は終わってなかったから、見れなかった」

「そう?Laugh In は面白かったよ。でも、あのゴルディ・ホーンってホントにばかだよね」

「まぁね、でも可愛くない?」

「うん、うん」

といったような、中身のない会話ばかりだった。この調子で給食の時間を過ごしたが、ある日、くしゃみの事件が起こった。火曜日のスパゲッティの日のことだった。

忘れてもいいくらい普通のトマト味のスパゲッティを食べながら四五人の友達とわいわい話していた時に、僕のそばに座っていた友達がいきなりくしゃみをした。「ブレス・ユー」と僕が言ったら、向い側の友達が急にケラケラと笑い出して、くしゃみをした友達に指を差していたのだ。

「ナヌ?」

と思って隣の友達の顔を見たら、彼の右の鼻孔からスパゲッティの麺一本が垂れていた。そう、友達がちょうどスパゲッティを呑み込もうとしていた時にくしゃみをしてその勢いで鼻から一本出た!

「ギャハハハハハ」と笑いが止まらなかった。今思うと友達は可哀そうだったけど、当時の僕らはそんな同情は出来っこなかった。だって、その友達はその一本のスパゲッティを鼻から取って、また口に入れたのじゃ!

「ギャ~」と、益々お腹を抑えながら笑い続けていた。

ハ~。こんな事件を思い出すと、「給食の時間は楽しかったよね」、とため息を。

Friday, November 04, 2005

給食

僕はメリノールというカトリック教の小学校へ通った。この学校は、日本人のカトリック信者のために創立した教会に所属する学校だったから、そこで幼稚園から小学校八年(日本の中二に当たる)まで勉強した生徒たちは日系人だったのだ。今のアメリカでは、こういう学校は違法で存在しないけど、当時は、60年代のマティン・ルーサー・キングとその人権運動以前の時代であったから、我々に日系人にとっては、こういうようなところはあってしかるべきところだっていた。

しかし、人権や差別問題から守ってくれるような組織にしては、学校給食にはあまり力を入れなかったのだ。ホット・ランチと言って、確かに日本の冷たい弁当や米国の(当時の)粗末なサンドウィッチより栄養バランスはずっとよかったかもしれないけど、我々ガキにとってはあまりおいしくなかった。その日その日のメニューが決まっていて、皆まったく同じものを食べていた。一番記憶に残ってる「定食」はエッグ・フー・ヤングだった。日本の、蟹の入っていない「かに玉」みたいなもので、あんかけは塩っぱかたし、この「かに玉もどき」はたくさん作らなくてはいけなかったから、いつも冷めていた。立派な「ホット・ランチ」だった。半分食わず、先生の見てないときに捨てた時も多々あり。

ハ~。当時の高級料理といえばステーキとポテトだったから、中華もどきはいいほうだったかもしれない。でも、おかげさまで、いい面もあったといえる。我々は現代の肥満問題を避けることができた。

Wednesday, June 08, 2005

夏だ

もう夏だ。暑い暑い毎日だ。幸いなところ、日本ほどむし暑くないけど、ロスよりずっと蒸すんだ。夏期集中講座もあって、休みなんかないよね。ハ~。

Tuesday, May 17, 2005

学期末

ギョッホッホッホ!今学期が終わった・・・ 
とは言っても、これから期末試験の採点をせねばならないのだ。でも、先が見えてるぞ。嬉しい、嬉しい。しかし、卒業式が終わったら、夏期集中講座が始まるのだ。休む暇なんて全くないんだ。そして、この夏は初級じゃなくて、中級・上級だから、「自動モード」と言うわけにいかないんだよね。ア~ァ・・・

Friday, April 15, 2005

所得税申告

毎年、四月に入るとだんだんいらいらしてくる。何故かというと、十五日は所得税の申告せねばならぬ日だから。全く、嫌な日なんだ。でも、今年はH&Rブロックの所得税申告ソフトを買ってみて、結局買ってよかったのだ。ホントに。やはり、ちょっと時間はかかったけど、でもそれほどでもなかった。二時間ちょいかな?おまけに安かった。リベートがいろいろあって、結局所得税と地方税の申告を二十ドルで以内にできた。おまけにリファンドが返ってくるんだ。最近の僕にとっては、大変な朗報だった。嬉しかった。でも、弁護費は今のところ一万ドルも超えて、リファンドはその一割にもならない。あ~ぁ。宝くじに当たりたいよ!

Friday, April 08, 2005

Curry Party

Yesterday, I went with M to get the food for the party. Someone commented that I might try a pot luck, but I don't like that because different people bring different amounts and there is always some discrepancy that makes it seem unfair. Besides, while it ain't cheap, I like to feed my students, just like I liked being fed by one of my professors long ago at UCLA. Anyway, here's the scheduled menu:
  • Vegetable curry with spinach (iron), tomato (for mildness), carrots (beta carotene) and onions (cuz I like onions) in a medium-hot S&B roux.
  • Chicken curry: Green Thai curry with bamboo shoots, eggplant, onions and chicken. This is medium hot, too.
  • Dry curry: My famous dry curry--one beef, one vegetarian (so
    Publish Post
    y)--in a secret mix of vegetables, spices and sauces.
  • Korokke (potato croquettes): One beef and one vegetarian. May be eaten with the curry (suggested), or separately with chuno sauce--that's the medium sauce between Worchester and tonkatsu sauce.

Thursday, March 17, 2005

春休み

春らしくだんだん暖かくなってきて、学校の方も春休みに入ったけど、何で仕事で忙しいんだろう。何か不公平。ブブブブ。

Friday, January 28, 2005

春学期が始まった

まだ一月の寒さの中、春学期が始まった。昔の日本の和歌のように、一月から春が来るのだ。しかし、学校はぜんぜん詩的なところはこれぽっちもない。
おまけに、十二月まで妙に暖かかったから、そのまま学期が始まったら、本当に春学期の気分になれたが、最近いきなり寒くなった。
最近の世界天象は変だ。東南アジアの地震と津波。フロリダのハリケーン。カリフォルニアの大雨。バージニアの天気、あまり文句言ってはいけないんだよね。

Monday, January 10, 2005

病気アガリ

クリスマス辺り気管支炎になって、全く大変だった。殆ど一週間はドウンだったけど、今やっと元気になった、とは言っても、やはり体調は百パーセントじゃないみたい。スタミナがなくなって、ちょっと買い物行ったら、すぐに疲れる。情けなくて恥ずかしいくらい。ちょっと調べたら、気管支炎から回復するには数週間かかるようだ。

やれやれ。

要するに、やっと治ったところで学校へ戻らなくちゃ。何か、冬休みは台無しだったみたい。あ~ぁ。目茶つまらないんだ。

でも、ある学生のお陰で、新しいミュージック--ま、僕にとって新しいけど--楽しめた。Do As InfinityのDo The Bestを狂ってるかのように毎日何回も聞いてる。

〝We Are〟、〝遠くまで〟、〝深い森〟、〝冒険者たち〟やら最高。何でもっと早く知らなかったかな?

さて、次は誰かな?拓君が教えてくれるかな?へへへへへへ

Monday, January 03, 2005

新年ご挨拶

明けまして
 おめでとうございます。
本年も
 どうぞよろしく
 お願いいたします。